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国内FX業者レバレッジ10倍規制騒動
サトウカズオは今まで海外FX業者利用には否定的でした。
しかし看過(見過すことができない)事態が発生してきました。
日本国内FX業者へのレバレッジ10倍規制導入騒動です。
FXのレバレッジ規制、強化見送り
金融庁は5月30日、少ない元手(証拠金)で多額の外貨が取引できる外国為替証拠金取引(FX)について、取引倍率(レバレッジ)を抑える規制の強化を見送る方針を明らかにした。
取引可能額を元手の25倍から10倍まで引き下げる案を検討してきたが、FX業者や個人投資家らの反対が強かったという。
金融庁によると、FXの取引高は2010年度の2千兆円から16年度には5千兆円まで急拡大。
投機的な取引の過熱を警戒し、金融庁は倍率の引き下げを検討してきた。
業者の健全性を調べる特別検査(ストレステスト)の頻度を高める代わりに、レバレッジの上限は25倍のまま据え置く方針に改めた
引用元:朝日新聞
この問題5月末までは、議論する討論会も導入ありきで導入は確実!と言われていました。
関係者に聞いても「レバレッジ10倍規制導入の方向みたいで…」と言われていたので、ある程度覚悟していました。
しかし、引かれるかもしれませんが、サトウカズオはFXで6800万円ほど運用しています。
(詳しくはFXブログ運用実績参照)
レバレッジが25倍規制から10倍への変更になった場合、取引口座の証拠金維持率を今の水準で保とうと思ったら、単純計算で現在の金額の1.5倍、つまり1億200万円を新たに追加入金し、合計1億7,000万円で運用していかなければなりません。
そんなお金あるか!
今回は日本国内FX業者や投資家の反発があり(当然でしょう)見送られましたが、いつまたレバレッジ規制問題が再燃してくるかもしれません。
これを機にサトウカズオの海外FX業者利用への関心が徐々に高まり、調べていくようになりました。
まあFXは例えば日本円を売ってアメリカドルを買うなど、異なる2つの通貨の売買取引ですから、基本的に日本のFX業者であろう海外FX業者であろうと、行なっている(提供しているサービス)に基本的に変わりありません。
調べてみると…あれ?結構誤解していたな、海外FX業者…便利だな・ありだな(笑)と思うようになりました。
その海外FX業者の便利だな・ありだなと思った理由をまとめていきますね♪
海外FXの評判・メリット
ハイレバレッジ・少額で取引可能
上記通り、今回は日本国内のFX業者へのレバレッジ10倍規制が見送られたので、現在の日本国内のFX業者のレバレッジは最大25倍(個人の場合)です。
比べて今回紹介してるXMのレバレッジは最大888倍です。
良くレバレッジが高い=リスクが高いと言われていますが、これは大きな間違いです。
正しくはレバレッジは高いほど用意する証拠金は少なくて良いのです。
例えば証拠金を5万円と仮定します。
日本国内のFX業者では最大レバレッジは25倍なので、1万通貨購入して取引、10pipsで利益確定させると1,000円の利益となります。
しかし海外FX業者だとレバレッジが高いので、同じ証拠金5万円であっても10万通貨購入して取引、同じく10pipsで利益確定させると10,000円の利益となります。
レバレッジが高いので、より少ない金額でより大きな利益が得られます。
同じく証拠金を5万円と仮定します。
現在1ドル=110円の米ドル/円の相場が急変、ドル安円高が急速に進みました。
その場合、日本国内のFX業者では最大レバレッジは25倍なので1万通貨購入時、1ドル=109.375円(0.625円の下落)でロスカットとなります。
しかし海外FX業者だとレバレッジが高いので(XMは最大888倍)、1ドル=105.123円(4.877円の下落)まで耐えられます。
上記通りの一か八か(丁か半か)のギャンブル的で危険な取引をする人は少ないでしょうが、レバレッジが高いほどロスカットになる可能性は低くなります。
つまり攻める(利益を得る)場合でも、守る(利益を守る)場合でもレバレッジが高い方が有利なのです!
まあ、結局は運用する人次第なのですけどもね(笑
追証なしのゼロカットシステム
ゼロカットシステムとは、どんな状況でも“絶対に”入金している金額以上の損失は出ない、追証も無いという投資家にとってありがたい仕組みです。
日本国内のFX業者でも強制決済やロスカットなど、入金している金額以上の損失を出さない仕組みはあります。
しかしこれは、ゆっくり相場が動いている状態で作動する仕組みで、相場の急変時には対応できません。
記憶に新しいところでは、スイスフランショックが挙げられます。
これは2015年1月15日、通貨安定のためにスイス中央銀行が今まで継続的に行っていた対ユーロでの介入を突然止めたことによる、スイスフランの暴騰のことです。
中央銀行が市場への介入を宣言しており、実際に介入も行っていたため、市場も投資家も上記を前提に運用していました。
(当然日本の投資家も相場のレンジ内で損切り設定をしていました)
しかしこの暴落が始まってからの十数分で、ユーロ/スイスフランはおよそ40%も暴落!
そのためレート配信がついていけず、FX会社はレート配信自体を停止。
十数分後、ある程度落ち着いた時点でレート配信を再開したため、その40%の暴騰部分の間に(投資家が)設定していた損切り設定が機能せず、レート配信が再開した時点のレートでポジションが約定。
同じく冒頭部分の間に設定されていたFX業者のロスカット設定も機能せず、多くの投資家が入金金額の全てを失う、または入金金額以上の損失が確定して追証を支払うこととなってしまいました。
このスイスフランショックの損失は、日本国内のFX業者の場合、追証と言う形で投資家が支払います。
しかし海外FX業者の場合は、海外FX業者が支払います。
そのため日本では個人投資家が破産、海外ではFX業者の倒産が相次ぎました。
(まあ、まともな海外FX業者は保険をかけている場合がほとんどですが…)
つまり海外FX業者は、投資家に入金した金額(証拠金)以上のお金を請求することはない「ゼロカットシステム」が採用されており、実際に行なわれているのです。
公正・透明な海外FX会社
海外FX業者の場合、海外FX業者は投資家の取引注文を市場に流す(取り次ぐ)だけです。
流す(取り次ぐ)だけなので、投資家が利益を得た場合は市場の誰かが損をした、損をした場合は市場の誰かが利益を得たことになります。
そのため海外FX業者が利益を得るのは、市場のスプレッドか取引手数料と言うことになります。
(そのため海外FX業者は盛んにキャンペーンを行い、取引を行ってもらうようにしています)
しかし日本国内のFX業者の場合、くりっく365を除き、投資家は国内FX会社と取引注文を行います。
その後国内FX業者は、”必要があれば”市場に注文を流し(取り次ぎ)ますし、流さない(取り次がない)場合もあります。
そのため投資家が利益を得れば日本のFX会社が損をしますし、投資家が損をすれば日本のFX会社の利益となります。
(当然それ以外にもスプレッドや取引手数料でも利益を得ているが…)
これをどう見るかですが…、損を前提として運営しているFX業者あり得ません。
利益を得ないと会社として存続できないですからね、当然のことでしょう。
ただ、一時期日本には400社以上のFX業者がありました。
悪質なFX業者は摘発・淘汰され、現在は約60社くらいののFX業者まで減ってきています。
うん…まあ、金融庁も認めているし、そこはバランスと言うか…そういうことなんだよね。
スリッページなしで約定力も高い
これは上記にも書きましたが、海外FX業者の場合取引方法はインターバンク直結、もしくは注文をすべて市場に流す(取り次ぐ)方式です。
そのため約定拒否なし、リクオート(投資家の不利な価格で注文が約定すること)なしが基本です。
(海外FX業者はレートを操作していない、から)
公平且つ信頼できる取引環境を提供していますし、そうでなかったらすぐ投資家から訴えられて裁判沙汰になってしまいます(笑
おすすめの海外FX業者であるXMも「全注文の99.35%を1秒以内で約定され、リクオートや約定拒否もありません」と正式に謳っています。
ボーナスやコンテストが盛ん
上記通り海外FX業者は、インターバンク市場への直結、もしくは注文をすべて市場に流す(取り次ぐ)方式を採用しているため、海外FX業者が利益を得る手段は投資家が注文した取引分のスプレッドや手数料に依存します。
つまり投資家が取引してくれれば取引してくれるほど利益が出る仕組みとなっています。
そのため投資家に、どんどん取引を行って(取引通貨量を増やして)もらうための、各種サービスが盛んです。
例えばXMでは、
口座開設ボーナス
口座開設で+3,000円
入金ボーナス
1ドル=110円、110万円入金時
5.5万円×100%ボーナスで、+5.5万円
(110万円-5.5万円)×20%=20.9万円
合計0.3万円+5.5万円+20.9万円=26.7万円のボーナスが口座に振り込まれ証拠金金額として計算されます。
つまり110万円入金で、136.7万円分として取引できます。
220万円入金だと、0.3万円+5.5万円+42.9万円=48.7万円のボーナスが口座に振り込まれ、合計268.7万円分の証拠金金額として計算されます。
ただ…、当然ながらこのボーナス金額分の出金には(一定期間出金禁止などの)厳しい制限があります。
そりゃーそうでしょうね(笑
そうでないと皆、借金してでも入金して、ボーナスを貰ったら、即出金するという錬金術が出来てしまいます(笑
しかし220万円入金で268.7万円分の証拠金金額として取引。
上記のレバレッジと併せて、少ない金額で日本のFX会社とは比べ物にならないくらい大きな取引が出来ます♪
海外FXのデメリット
スプレッドが広い
海外FX業者の場合、日本国内のFX業者と比べるスプレッドはと広いです。
日本のFX業者との取引に慣れていると、本当に広く感じます。
また1取引につき取引手数料を取る取引もあります。
利益を得る部分がこのスプレッドか手数料しかないので、仕方がないと言えます。
海外FXの税金
これが一番の問題点でしょう。
しかし海外FX業者を利用する以上、どうしようもありません
その問題点とは…、日本のFX業者から得た利益は申告分離課税となり、その税率は所得税15%、住民税5%の計20%です。
一方海外FXで得た利益は雑所得であり、累進課税なのでその税率は、
**195万円以下:*5%
**695万円以下:20%
**900万円以下:23%
1,800万円以下:33%
4,000万円以下:40%
4,000万円超 :45%
と、所得税の税率は最大45%までアップし、住民税10%と合計して最大55%となります。
まあ…、普通のFX取引では695万円以上の利益(儲け)を出す人は珍しい分類に入るでしょうから、そこまで気にしなくて良いかと思います。
ただ給料と合算になりますから、900万円以下の23%。
もしかしたら1,800万円以下の33%くらいにはなるかもしれません。
それ以上の人は…羨ましい!
そして高額納税者として胸を張って生きてください。
サトウカズオは尊敬します(笑
あとは…、パソコン買ったり、出張に行きまくって経費申請して総利益を抑えるという手もあります。
そこまで利益出している人は税理士や会計士にご相談ください。
これも経費になります(笑
出金できない?
うーん…これはデメリットではなく誤解だと思いますが、無知な日本人をターゲットにした変な海外FX業者を選べばあるでしょうが、普通はありません。
そうでないと、直ぐに訴えられて裁判沙汰、営業停止です(笑
きちんとした海外FX業者の選択が必要でしょう。
ただ一点思い当たる節としては上記にも書いたボーナス金額の即時出金が挙げられます。
上記通りボーナス金額はボーナス金額なので、証拠金としては利用できても、即時出金は出来ません。
(それが出来たらサトウカズオは借金してでも大金を入金してボーナス金額を得て即出金、FX業者は経営できなくてすぐさま倒産でしょう(笑)
しかしボーナス金額を証拠金として利用し、その取引で得た金額は出金できます。
つまりは…、そのボーナス金額を利用して利益を得て(儲けて)くださいってことですね♪
そもそも資金管理は自分でするものです。
海外FX業者の利用、便利だな・ありだなと思いませんか?
サトウカズオもさっそく海外FX XMの口座を開設しました。